カテゴリ
以前の記事
2014年 06月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
講師;京都産業大学 総合生命科学部教授 鳥インフルエンザ研究センター長 獣医学修士 大槻公一先生 ベトナムのハノイにあるパスツール研究所では、10年も前からこの研究が進められている。先生は獣医師の立場から口蹄疫伝染病等と同様に、その感染経路や伝播分布を調べる時、東南アジアや中国の衛生事情や経済状況等考えても、今や出向社員の多い日本としては、本腰を入れて取り組まなければいけない防疫の先陣に居られる方とお見受けしました。 人インフルエンザ株はH₁、H₃の2種だけだが、鳥インフルエンザは16種もあって、H₅ 、H₇が強毒で、H₇は人に感染しやすい。豚の粘膜には人、鳥由来のどちらのウイルスも付着し新型大流行の出現には必ず、豚の関与がある。幸い現代日本の養豚業は宮崎、鹿児島に限局しているので、韓国 台湾 中国 ベトナムの様な宿主伝播サイクルは完成しないので大流行の際には止めやすい。人ウイルスは上気道感染であるから人→人は軽いが、鳥由来は豚をも介し肺への感染で増殖し、結膜炎も伴い重篤に陥る。ただ今までは都会でなく農村だけに止まっていたので大流行は免れた。 生きたままの鳥を売買する食文化の負の遺産として中国人街ではH₇N₉インフルエンザ罹患者を出した。これは鶏を殺さないウイルスは人に感染すると肺炎になるが、殺すものは高病原性鳥インフルエンザに罹ること必定で、新型に変異することもあり、ウイルス封じ込め衛生行政が出来ているかどうかで、終息するか定着するか。1000万人口が違うルートで入った鳥を食し、罹患者が減ることは無い。中国では手に負えないので、鳥インフルエンザは常在し、汚染が汚染を呼ぶ。H₅N₁のように定着しないことを祈るばかりである。継代株は弱毒でも神経好性ウイルスに変化し、脳感染で死ぬ。水鳥の低病原性インフルエンザも鶏で増殖を繰り返すうち強毒になる。それが人に入り、元気な人でも不顕性感染しているとの論文が『probabule』に出た。肺炎など氷山の一角、人感染は明らかである。取り込みを防ぐ事は不可能であるから、どれだけ早く治療に掛かれるかである。早手回しにタミフル倍量と行きたいところである。 #
by yes-we-can-2009
| 2013-09-01 20:18
最近、現代医療の場において葛根湯や小青竜湯、当帰芍薬散等の漢方処方が増えています。
また、テレビコマーシャルでも様々な漢方薬が紹介され、一般にも広く認知されています。 そのため薬局窓口での患者様からの漢方相談が増えているのではないでしょうか。 その際にどのような点がポイントとなるでしょうか。 長年漢方相談に携わってこられた先生に漢方の基本的な理論も含めお話を伺います。 京都府女性薬剤師会の会員でない先生方も奮ってのご参加をお待ちしています。 記 1.日 時 平成25年10月13日(日) 午後1時30分~3時30分 (受付 1時~) 2.場 所 キャンパスプラザ京都 2階 第一会議室 住所:京都市下京区西洞院通り塩小路下る (ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側) 電話:075-353-9111 3.講 師 株式会社ユタカファーマシー ユニット指導薬剤師 田中 秀明 先生 4.参加費 500円 (日本薬剤師研修センター認定シール 1単位) 5.申し込み方法等 申し込み:FAX 075-603-0337 内藤 エリ (住所・氏名・京都府薬会員/非会員をご明記下さい。) お問い合わせ:電話 同上(夜間) 平成25年10月5日(土)までにお申し込み下さい。 #
by yes-we-can-2009
| 2013-09-01 20:05
| HP補足
モリアオガエルが写っているの,判りますか? 当日は雨に何度も見舞われましたが、幸い園内見学時には晴れ間もあって、ズブ濡れの心配も熱中症の危険もなく、とんぼや蛙に、コウホネ、ガマ、ハスなど、水辺の動植物の元気よかったこと! いつもより幾分参加者は少なかったようですが、新しい方も多くて微妙に新鮮でした。 #
by yes-we-can-2009
| 2013-07-14 23:20
| HP補足
鳥インフルエンザ(H7N9)は、3月、4月にマスコミ等により中国・台湾の感染例や死亡例が報道されましたが、現在はどうなっているのでしょうか?
鳥インフルエンザ研究の専門家より直接最先端情報をお聞きして、今後起こりうる可能性のある鳥インフルエンザの脅威に備えたいと思います。大変参考になる内容ですので、ふるってのご参加をお待ちしています。 記 1.日時 平成25年9月1日(日) 午後1時30分~3時30分 (受付 1時~) 1.場所 キャンパスプラザ京都 2階 第一会議室 住所:京都市下京区西洞院通り塩小路下がる (ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側) 電話:075-353-9111 1.講師 京都産業大学 総合生命科学部 教授 鳥インフルエンザ研究センター センター長 大槻 公一 先生 1.参加費 500円 (日本薬剤師研修センター認定シール 1単位) 1.申し込み方法及び締切り FAX 075-603-0337 内藤 ヱリ (住所・氏名・京都府薬会員をご明記ください。) 平成25年8月20日(火)までにお申し込み下さい。 #
by yes-we-can-2009
| 2013-06-26 06:20
| HP補足
|
ファン申請 |
||