京都府女性薬剤師会の公式ブログです。
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第10回日本女性薬剤師会移動セミナーin愛媛おわりました
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 2012.11.3~4に行われた移動セミナーは、於;いで湯と城と文学のまち‐四国‐松山でした。正岡子規の故郷、その友人・漱石『坊っちゃん』の舞台、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の主人公・秋山好古、真之兄弟の生誕の地でもあります。松山市立 子規記念博物館を会場にしたセミナーでは尤づく、館長 竹田美喜氏の記念講演「子規の最期―糸瓜の水も間にあはずー」は圧巻でした。
 東大在学中の22歳に発病した結核と闘いながら、死の直前までの13年間にやり遂げた仕事の偉大さ、多さ。文芸記者として生計を維持しつづけた子規と社主の気概、うつる病を物ともせず集どう同人達、襖越しに選句する子規、清貧の中で食器を消毒し、もてなす母と妹。塩酸モルヒネの束の間の平穏に口述筆記して残した論文の数々。手すさびの発句にすぎなかった俳諧を俳句という短詩文学に高め、形骸化した短歌においても『歌詠みに与ふる書』によって革新を訴えました。言文一致を唱え、現代にも通用する文章は、彼の前には無かったといいます。鳴いて血を吐くホトトギス 「子規」と号し、第五腰椎カリエスで歩行、排尿、排便障害。最後には腰部に開いた7ヶ所の穴からの膿と臭気と苦痛は屈辱的なものだったでしょう。
 ここには話題の終末期医療、在宅介護、地域包括支援・連携の真髄を公的な制度が何も無い明治の世に助け合って、将に今日的問題がクリアーされていたのは驚きです。
 最高のお手本があったことに注目され、このセミナーの第一講にふさわしい出会いをありがとうございました。開催県の関係者各位にお礼を申し上げたい気持で一杯です。
 痰一斗/糸瓜の水も/間にあはず 
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by yes-we-can-2009 | 2012-11-06 06:43 | HP補足
平成24年度診療ガイドライン薬剤コース・スクーリングの日程が決まりました
> お楽しみ、お待ちかねのスクーリングは平成25年2月24日(日)13:00~、於;キャンパスプラザ京都4F第4講義室です。詳細は決まり次第おって発表いたします。
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by yes-we-can-2009 | 2012-11-06 06:18 | HP補足